PRIDE無差別級GP１回戦。
立って戦いたいオーフレイム。
寝たいヴェヴドム。
個人的にはアリスター・オーフレイムは好きでないし、
ヴェウドムが好きなんです。サブミッション系。
ゴング早々ヴェヴドムが前蹴りで仕掛けるがかわされる。
ヴェヴドム。今回はかなり打撃がうまくなっています。
なんとかオーフレイムの攻撃を打撃で応戦しています。
勝ちに行く打撃ではなく、守る打撃。そんな感じでした。
組み合っては膝を何回かもらっていました。見た目ではわかりませんが、徐々にヴェヴドムには効いてくるでしょう。
何回かグラウンドにはなっているんですが、全てオーフレイムが上。
だからヴェヴドムが有利になったことは一度もなかった気がします。
２R
唯一のチャンス、グラウンドでヴェヴドムが上になりかけ首をつかんだ状態になったが、リング外へオーフレイムが逃げ込みチャラ。
ヴェヴドムは「ここに寝ろ」というジェスチャーをするが、再び真中でスタンドで勝負再開。イエローカードかな、とも思えたがなにもなし。
これでヴェヴドム疲れる。精神的にも。
再開後あっけなく倒されオーフレイムが上に。ガードポジションのまま攻防が続くが一瞬のスキを逃さず片腕を掴み、アームロックで一発逆転ヴェウドムが勝利。
「ノゲイラよりもスキルは上」と言われていますが、僕もそう思います。