この試合はGPとは関係ない。
アイブルのPVで祖父を日本人に持ち、この日本で開催されるPRIDE無差別級GPには出たくなかったのか?の質問に、アイブルは沈黙のあと、「ヤキトリ!」の一言。
このPV使いまわしだ・・・。
ゼンツォフ=皇帝の影武者
アイブル=ザ・ハリケーン
というあだ名を持つ。今回はまさにそんなあだ名どおりの試合内容だった。
アイブルが早々にしかける。これがハリケーンと呼ばれるゆえんか。
ゼンツォフがちょっとたじろぐが次の攻撃で腕を絡ませて投げる。そして一気に上に乗る。
ここで第一の勝負どころ、アームロックから腕十字を狙うがアイブルがあわせてかわす。
そしてアイブルとゼンツォフのポジションがいれかわる。
アイブル、成長した。前まで寝たら終わりだったのに。(笑)
ところがあっというまにまたゼンツォフが上。
しばらく攻防の末ゼンツォフが再びアームロックを仕掛ける。
決まるか、あと一声。という感じでアイブルなんとかかわすが立ち上がり際にゼンツォフに仕掛けカウンターを食らい没。残念だがゼンツォフの強さを見せつけた試合だった。ヒョードルの弟よりこっちを出したほうがよかったんじゃないの?と、誰しもが思ったでしょう。
リングアナ 村上ショージ
レフェリー 木村
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