トップページ > PRIDEシリーズ試合結果 > PRIDE 無差別級GP(グランプリ)> 第4試合 エメリヤーエンコ・アレキサンダー vs ジョシュ・バーネット

第4試合 エメリヤーエンコ・アレキサンダー vs ジョシュ・バーネット


↓サイトを引越しいたしました。↓
PRIDE 革命 ~プライド vs PRIDE 男達のPRIDE同士がぶつかる総合格闘技

「最強皇帝の弟」エメリヤーエンコ・アレキサンダー
vs
「世界を駆けるベルトコレクター」ジョシュ・バーネット

終始打撃戦。
ヘビー級同士の戦いにしてはスピーディな試合だった。

アレキサンダーは非常にグッドシェイプされていて動きもすばやくなっていた印象をうけた。
ジョシュにボクシングを仕掛ける。
ジョシュはそれに答え終始ボクシングが続いた。

寝かせて勝負にも行きたかったと思うが、セコンドの判断で「立ち技でも十分行ける」との事から
1ラウンドはジョシュも立ち技で答えた。
見た感じ若干アレキサンダーが押している感じかに思えた。
ジョシュはコツコツと当てられ鼻血を出しながらもパンチを繰り出すが
なかなかヒットしなかった。
 鼻血を出しているだけに口で呼吸しているので若干疲れている感じに見えた。
ジョシュ、ピンチ。
ところが
残り3分を切った時点でアレキサンダーの動きが鈍くなってきた。
ジョシュは終始動きに変化は見えなかったが、アレキサンダー優勢で第1ラウンドは終了。

第1ラウンド終了直後アレキサンダーは立ったままロープにもたれかかった。
かなりバテている様子。

第2ラウンド開始も立ち技の展開に見えたがジョシュが寝かせて上になり
あっという間にV1アームロックを決めて勝利。

スタミナが決めてだったこの試合。アレキサンダーのスタミナは完璧に切れていた。
攻めても攻めてもジョシュにはきいている感じがしなかったのだろう。
攻め疲れた感じだった。この辺は経験の差、もしくはジョシュの術中にはまったのだろう。


PRIDE見るなら。今なら0円キャンペーン